【WOODBOX STANDARD】新潟市中央区 S様邸 5

晴天に恵まれた建て方の日。

クレーンで部材をどんどん運びます!

2階の柱を建てる前に床下地を施工。足元が安定するのでより安全に作業が進められます。

2階の柱を建てて、プレカットされた梁と柱を組み上げていきます。

更に屋根の下地・垂木も組み立てます。S様邸は屋根断熱。断熱材の室内側に施工する湿気を遮断するためのビニールシートも先行配置しながら垂木を施工していきます。今後の作業も見据えつつ構造が造られています。

垂木や小屋梁、柱は金物でしっかり固定しました。

垂木の上に屋根下地の構造用合板を敷きました。

構造用合板の上に雨の音などを軽減するための吸音材を施工。更に防水のためのゴムアスルーフィングを敷きました。

建て方が終了した日の夕方の1枚。あっという間に建物のカタチが見えてきました。暑い1日、職人の皆さんお疲れさまでした!

さて、ほっと一息つく間もなく工事は進んでいきます。

外壁下地のボードを施工していきます。

そして設置自体は少し先になりますがサッシが搬入されました。

屋根はガルバリウム鋼板です。きれいに施工され太陽の光を反射しています。

全体の様子です。屋根のガルバリウム鋼板が施工され、外壁下地のボードが建物の周囲全体に施工され、サッシを施工するところは外壁下地が開口されています。

工事はまだ続きますが、今回はここまで。
次回は建て方のような劇的な変化は起こりませんが、断熱工事などの住まいの快適さを高めていく大切な工事の様子をお届けする予定です。

(担当:M.M)