住宅省エネ2025キャンペーンが始まりました。
早速このキャンペーンを利用して、内窓を設置したお住まいがあります。
そのお住まいを事例として、窓のリフォームに関していくつかの情報をご紹介します。
目次
■窓リノベを利用したM様邸のこと
■窓リフォームすると何がいいのか?
■費用が気になる
■窓リノベ前にチェックしたいこと
■窓リノベを利用したM様邸のこと
リフォームというと、手間がかかりそう、お金もかかりそう…と思われる方もおられると思いますが、
リフォームの中でもかなりお手軽にできるのが内窓の設置です。
しかも今回のM様邸で設置した内窓は2枚。お手軽な感じがしませんか?
では早速写真でリフォームの様子を確認してみましょう。
これが内窓追加前の様子。
窓+障子戸のある和室。昭和生まれの人には見慣れた景色ではないでしょうか。
この窓に内窓を設置するリフォームをします。
障子戸を外し、そこに内窓を設置しました。
設置個所が2カ所ということもあり、1日もかからずに工事が終了しました。
工事終了後に性能証明書を発行してもらいます。
※個人情報はグレーで隠しました。黒塗りだと機密文書っぽくなってしまうかなということで。
この証明書を含めて資料を揃え、ウェブで補助金の申請をします。
■窓リフォームすると何がいいのか?
さて、前述のように内窓の設置は比較的お手軽なリフォームです。
このリフォームに期待できるのは、
・断熱性のアップ
・防音効果のアップ
・結露の軽減
・防犯効果の向上
・光熱費の削減
等です。
暑さの7割、寒さの6割は窓が原因とも言われています。
住まいの快適さをアップさせるなら、まずは窓リフォームのご検討を。
■費用が気になる
さて、実際に補助金ってどれくらい出るの?と気になっている方。
具体的な金額は個人情報にあたるため記載しませんが、今回のM様の場合は
「半額まではいかないが、4割程度は補助金で賄える」
という結果になりました。
金額というのは、製品の価格、取付工事費、諸経費等、の総額を割った金額です。
もちろん状況によって工事に対する補助金の割合は変動しますが、工事の4割を補助金で賄えるかも…となると、かなり嬉しい制度ではないでしょうか。
■窓リノベ前にチェックしたいこと
「最大200万円の補助」と聞くと心が浮き立ちそうですが、実際に補助金を受け取るにはいくつかのステップが必要です。
・工事前から窓リノベの契約をすること
・該当窓の写真を工事前と工事後に必ず撮影すること
※写真の撮影は重要で、工事前に撮影を忘れてしまうと補助金を受け取ることができません。
・免許証やマイナンバーなどの書類の提出
などです。
また、窓の大きさ、性能、工法によって補助額が変わります。
ですので、窓の大きさの計算をしたり、どの製品を使うかを決めるまで補助金額がわかりません。
ということで、まずはご相談ください。
アルファ企画では窓リフォームのご相談を無料で承っております。
ちょっとしたリフォームから工事を請け負っております。お気軽にご相談ください。