配筋工事の様子からスタートです！
前回のビニールシートの施工後、基礎外周部に捨てコンを打設し、墨出しをして精確な位置を出し、それから配筋を行いました。
先行配管もされています。配管されているところはL字の鉄筋を配置して強化します。
配筋が終わったところで第三者機関による配筋検査が行われました。
検査に適合したら、コンクリートの打設です。
コンクリートを流し込む人、流し込まれたコンクリートの骨材をバイブレーターをかけて均等にする人、そして最後にコテで全体を均してきれいに仕上げる人と、作業を分担してコンクリートの打設を行っています。
隅までコンクリートを綺麗に均したら、あとはコンクリートが固くなるのを待ちます。
基礎の立ち上がり部分の型枠を設置しました。
基礎立ち上がりの型枠内にコンクリートを打設しました。型枠を設置した際に配置していた部材を目印に高さをそろえていますが、最後は微妙な高さのずれもないように確認と最終仕上げをします。
しばらく養生した後、基礎の型枠を解体。続いての工事は……
玄関内と玄関ポーチの階段にコンクリートの打設をします。玄関周りに断熱材を施工したり、階段部分は型枠を取り付けたり配筋したりしてからコンクリートを打ちます。
配管工事が行われました。建て替えなので前面道路から敷地内への配管引き込みはされていますが、敷地内の配管は新しいものにするため、地面を掘削して新しい配管を埋設していきます(左側のトラックに埋設するためのグレーの配管が乗っています)。
暑い中の力仕事、配管の職人さんたちが頑張ってくれました！
今回はここまで。基礎工事が終了したので次は建物本体の工事に入ります。
（担当:M.M）
