新潟県燕市にて新しい住まいの建築が始まりました!
人気のWOODBOXシリーズ、STANDARDタイプの住まいです。
今回も規格そのものではなくて、タタミコーナーのあるオリジナリティのあるSTANDARDタイプとなっています。
それでは工事の様子スタートです。
今回は建て替えということで、既存のお住まいを解体し、更地にしました。
レベルの調査を行っています。真ん中の三脚がついている黄色い機械を用いて敷地の現状の高さを測ります。写真で見ても道路側と敷地の奥で高さが変わっているのがわかりますが、建築には精確さが必要なので、ミリ単位で数値を出します。
調査が終わったところで建築の下準備。近隣への配慮で隣地境界にネットを張り、全面のU字溝に土が入り込まないようにグリーンのシートをかけ、作業する職人さんたちのために仮設トイレを設置しました。
地盤調査の結果を受けて、地盤改良工事を行います。
鋼管の杭を地中にまっすぐ埋設します。
杭打ち終了。等間隔に穴ができている部分に鋼管が埋設されました。
基礎の周囲になる部分に遣り方を設置しました。基礎の高さや位置を精確に出すためのものです。
基礎部分の根切りを行ったのち、砕石を敷きました。
そしてビニールシートを全面に施工します。地中からの湿気が基礎に伝わるのを防ぎます。
といった感じで工事が進められています。
基礎を造るための下準備が終わったので、次回は配筋やコンクリートの打設の様子をお届けいたします。
(担当:M.M)