断熱工事の様子、続きです!
前回は床の断熱の様子を掲載しましたが、今回は壁と天井です。
壁・天井に用いる断熱材、グラスウールが搬入されています。この断熱材を……
壁や、
天井に隙間なく施工していきます。ちなみに、天井は壁よりも分厚い断熱材を用いていて厚みは155mm。熱抵抗値が4.1㎡-K/Wという、高い断熱性能のあるものを用いています。
断熱工事をしたら、建物内の設備で一番乗りで設置されるのがバスルームです。
既成のユニットを組み合わせていきますが、給排水管をつないだり、電気配線をつないだりという作業も行います。
写真は職人さんが浴槽脇の壁に手すりを取り付けているところです。老若男女問わず滑って転ぶのは危険ですが、手すりは転倒防止になるので、あると安心ですね。
このころの外の様子。タイベックが全面にラッピングされ、その上の外壁下地・胴縁もすべて施工されました。
ここまで、2020年の工事の様子です。
年が明けて、内部の様子です。
壁断熱材の施工が終わったら、その上にピンク色の石膏ボードを施工していきます。
床の施工も始まりました。この床はパインの無垢材です。木目の美しさはもちろん、柔らかい木材なので、歩いた時の身体への負担が少ない、身体にやさしい床材です。壁際から順に施工していくのですが……
こんな風に一枚一枚”さね”をはめながら丁寧に施工していきます。
今回はここまで。次回は外まわりの施工の様子などをお届けの予定です。
(担当:M.M)