建て方が終わった後もどんどん工事が進んでいます。
建物の外周を構造用合板で覆っていきます。この構造用合板も、建物を強くする部材の一つ。しっかり施工していきます。
構造用合板の施工が終わったら、開口部を開けていきます。その後、タイベック(白いシート)で建物の全体をラッピングします。タイベックは耐久性の高い透湿防水シートです。コロナ禍になってから医療用の防護服の素材としてタイベックという名前を耳にした方も多いかもしれませんね。
タイベックで建物全体をラッピングしたのちにサッシが施工される部分を開口します。
サッシが入りました!明るい外の光が窓からたくさん差し込んできているのがわかるでしょうか。吹抜の部分を通して、1階の光が2階にも届いています。
タイベックの上に施工された胴縁。胴縁は外壁材を固定するための部材です。等間隔に施工されています。
ある日の一枚。
WOODBOXのロゴ入りの幕を足場に取り付けています。
床断熱の押出法ポリスチレンフォーム3種Bを施工中。土台の中にすっぽりとはめていきます。
土台と断熱材の継ぎ目をテープでふさいで、床下の冷気が部屋に入ってこないように隙間をなくしていきます。一つ一つ丁寧に施工するtことで、いい住まいが出来上がっていきます。
工事の途中ですが今回はここまで。次は壁や天井の断熱工事の様子です。続きをお楽しみに!
(担当:M.M)